さ技師に触発されて桃鉄をプレイした。とはいえ12はないので家にあった7。ギーガボンビーテラウザスな作品。
我が家にあった3やさ技師の12と7を比較してみよう。カードは進行形と便利系それぞれ5枚ずつ持てる。五枚というのが少ないが、オレンジカード(急行複数回)がある為進行形はそこそこ便利ではある。もっとも、12の特急周遊がないので、機動力が若干物足りない。12では便利系にあるテレポートが進行形に入るので、オレンジカードとの配分が難しいが、テレポート自体販売駅が少ないのが難点。また、テレポート先を選べないのが難点。☆に願いをはない。
金太郎カードが廃止されて、モモトラマンに統一。スタンバイさせておけるのでカードを持つ必要がなくなった。3では金太郎とモモトラマンの常備は欠かせなかっただけに、今回の仕様は便利。しかも、敗北するまでなくならない(12では期限付きスタンバイだったはず)という便利さ。金太郎+モモトラマン+ブロックカード常備で残り四枚しか持てなかった3とはカードの自由度が段違い。
貧乏神の仕様が、12の複数物件を売却しない分12よりはぬるい。ただ、カードを他プレイヤーにあげたり、物件を他プレイヤーに格安で売ったりと、足を引っ張ると同時に相手の援護をするものも多い。その恩恵を受けたり、その余波で損をしたりと貧乏神がついてなくても貧乏神の影響を間接的に受ける仕様。
キングボンビーは普通・・・かな。あみだくじとか不必要な小芝居があるけど、普通に被害を与える。まあ一つだけ敵にお金を配るってのがあるから、これも相手への援護だな。現金がわずかな相手がこれで息を吹き返したりするので助かったり潰し損ねたり、こっちも間接的に影響がある。
ギーガボンビー。最初うぜーいらねーって思ってたけど、一回被害にあって思った。相手の物件を手に入れるチャンスだって。現金全没収+カード全破壊+独占駅一つ全破壊を全プレイヤーに同時にするので、現金が多いと涙目。やったープラチナカードだー→涙目なんてこともあるだろう。カードがなくなるので移動も制限される。出現した時に冬の日本海のど真ん中だと泣けるだろう。
12と比較すると、進行形が薄い。特急周遊はないしテレポートが進行形のカード枠。そもそも発売してる駅が少ない。☆に願いをもないので補充に難儀する。それを考えると、12でさ技師が進行形依存になるのもわかるというか、12は進行形が手厚い。特にテレポートが便利すぎる。12でいうと豪速球が一人にしか使えない上、破壊するカードの枚数も少ない。
あと、回数が少ないのでなんともいえないけど、メカボンビー系が強い。8分の1の勝率というBコロコロがバシバシキングボンビーを倒す。多分後々書くと思うけど、かぐや姫のメカがやたら強くてどんどん倒しまくる。かぐや姫が持つ特性や運なのか、メカボンビー側が勝ちやすいゲームなのかはわからないけど、確実に3や12よりはメカボンビーなどが勝ってる。
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