忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

http://brow2ing.doorblog.jp/archives/1655106.html
 これマジで何言ってるのか理解できない。正直、野球何も知らないで書いたとしか思えない。具体的に例を挙げると
>捕手と走者の1対1の勝負を、第三者が邪魔をしてはいけない。それが野球におけるフェアプレーの精神なんです。
 盗塁が捕手と走者の一対一の勝負?野球は9人対9人のスポーツ。それが1対1の勝負に何故なるんだ?そもそも、投手の牽制、クイックがあるから2人は確実に守備側が関わる。それを1対1って野球知らないでしょ。盗塁を匂わせて打者がストレートを狙い打つ、とか走者を警戒しつつ打者を打ち取るための工夫とか、そういう細やかなところが野球の魅力。それを単純化、矮小化してしまうことには違和感を感じるし、発想が貧困。昨今の野球人気の低迷はそういう一対一の勝負とか力と力のぶつかりあい、という単純化にこそ原因があるんじゃないかと思う。

 フェアプレーって便利な言葉なんだよ。気に入らないプレーを全て「アンフェア」で片付けてしまえばいい。感情論だから論破不可能。どんな暴論でも「私はこう思う」と言われたらどうしようもない。だから、誰でも勝手な線引きができる。だから、その線引きをワールドスタンダードに無理に合わせる必要はない。日本の野球には日本の野球の流儀ややり方ってものがある。そもそも、勝負事は勝つためにルール内で最善を尽くす、それが醍醐味だし見る人を感動させるものだ。フェアプレーという言葉でそれを放棄する時点で問題外。
 とはいえ、倫理的に最低限のことは守られるべき。具体的に言うと、大怪我をさせるようなプレーや怪我の恐怖感じさせるプレー。これは互いにリスクを減らすためにもやめるべきだけど、その範囲内でならどんなことも工夫だと思う。まあ、所詮これも自分勝手な線引きに過ぎないだろうけど。
PR
http://burusoku-vip.com/archives/1517588.html

 スレの中で恥ずかしいって言われていることは大体プロ野球の中で起こってたりする。自分としては恥ずかしい以前のミスだと思ってるけど。
 29と35に書かれてる振り逃げについて。振り逃げが成立する条件、よりも振り逃げが不可能な条件を言ったほうが早い。知ってる人も多いけど、ノーアウトもしくは1アウトで一塁走者がいる状況での振り逃げはできない。例えば無死満塁では振り逃げができない。このルールは、多分だけど、重殺を防ぐためだと思う。
 例えば無死満塁で1バウンドする落ちる球を振って三振のケース。この状況で振り逃げが成立するという仮定で考えてみよう。振り逃げのため、打者はランナーとして残る。となると、全ての塁は踏んでアウトが成立する。捕手が1バウンドを捕球後ホームを踏んで一死、三塁送球で二死、一塁転送でトリプルプレイ。こういった事態を防ぐためのルールなんだと思う。これじゃ面白くないからね。
http://kanasoku.blog82.fc2.com/blog-entry-16288.html
 野球部ってなんで走りこみしてるの?ってスレ。まあこういう1は運動したことないんだろうなぁ。
 1のいうように、そりゃサッカーやバスケに比べれば持久力の要らないスポーツではある。1が見てきた野球部がどういう練習してるか知らないけれど、むしろサッカー部のランニング自体が少ないんじゃないかな。高校サッカー見てると終盤足が止まってる。Jリーグもそうだけど。それを考えると日本のサッカーは体力や心配能力で上回るのは大きなアドバンテージだと思うし、それを重視するチームはあると思う。細かいところはサッカーいつも見てるわけじゃないからわからないけど。
 ちなみに、1の言ってるのは試合だけを見ての話だな。練習のことまで考えてない。体力が多いほうが長く濃い練習ができる。練習の密度と量が多ければ上達する。だから体力はうまくなるための前提条件。そんだけで走りこむ理由としては十分でしょ。もっとも、走り込みによって得られるのは持久力だけじゃなくて心肺能力と体幹の筋肉。これをバランスよくつけるのに走りこみは割と役に立つ。体幹の筋肉と下半身の力がつくとそれだけで守備も送球も打撃もレベルがあがる。下半身でやるスポーツだからね。だから選手の間でも下ネタが多い。下半身が大事だから(笑)
 投手の持久力が走りこみでつくって思ってたら半分くらい間違い。正直走ってれば体力つくって思ってるのはパワプロ病だと思う。もちろん持久力は大事なんだけど、肩の持久力ってのもまた別にある気がする。こっちは投げ込みで多少伸びるけど生まれつきの部分が大きいような・・・
 もっとも、走りこみが若干多すぎるというか、ダッシュに比べれば長すぎるのも事実かもしれない。というよりダッシュやベースランニングは小中学生の練習だと少ない傾向にある。そっちをもっと増やしていったほうがいいと思うし、その結果もう少しランニングの時間が減っても仕方ないのかもね。
 あと、ウェートトレーニング(スクワットなどか)でつく筋肉と走りこみでつく筋肉は全然違う。やればわかるけど走りこみでつくった下半身は安定性が違う。これは経験則でわかってるから変わらないんだと思う。まあ、安定性で一番いいのは左右にボールを振ってもらってそれを取るとかそういうトレーニングが効果的だけど、一人じゃ出来ないからなぁ。

34:部員100人以上いるとこもざらにあるのに、どうやって全員でウェイトやんだよ
 これに対して1は論点が違うって言ってるけど、違わない。部員が多いところはウェイト全員がやる施設なんてないし、逆に弱小チームはそもそもウェイトトレーニングする施設がない。全員が全員毎日ジム行くとか金銭的に厳しいからな。必然的に費用がかからず一人でもできる走り込みが中心となる。これくらい普通に考えればわかるけどな。学校に筋トレルームなんて普通ないし、全部活の全部員が使えるほど大きいはずがない。そんなん普通に学校通ってればわかること。
http://digital-thread.com/archives/3141720.html
 ※プロに入れるのは殆どが超高校級と呼ばれてる選手ばかり

 読み進めてったら59が同じこと言ってたw

 当たり前の話だけどね。一握りの選手が甲子園に出れて、その中の一握りとごく少数の甲子園に出れなかった選手がプロに入れる。それ以外は大学や社会人野球に行ってそこで成長すればプロになれる。それがプロの世界。
 ちなみに、坂東英二はサイドビジネスなんかに手を出さずに練習してればもっとやれたと父が言ってた。減益を知らない世代なのでよくわからない。プロに入ってからの練習の量と質なんかも当然プロの世界で活躍できる理由になる。あと、よっぽどの選手じゃない限り、お手本となる選手がいないと厳しい。練習の仕方から細かい技術まで、参考になる主力選手がいると若手が育ちやすい。

>それより「10年に1人の逸材」が2~3年間隔で出てくるほうが問題だと思うが…。
 毎年出てくる「10年に一人の逸材」「○○のイチロー」、毎年何人も出てくる「甲子園の怪物」大体甲子園ってそういうところw
 どのみち君こと堂上直倫だけをクローズアップして仁志が解説するって番組がやってたんだ。それで、仁志がすごすぎて日記書く。
 直倫のグラブ見て、「シュートする癖があるでしょ?」
 あのレベルの選手になるとグラブの使われ方で投げ方の癖までわかるらしい。それ以外にも捕球時の癖とかあれこれ指摘しだした。なんでそこまでわかるのか不思議でしょうがない・・・
 自分にも理解できる指摘なんて精々構える時の始動が遅いことと、ひざに手をついてたことまでだった。確かにショートの荒木と比べてみると一目瞭然。足を楽にして絶えずゆっくり体を動かしてる荒木と、固まった姿勢で待つ堂上とでは一歩目の早さが違いそうだ。うまい選手との違いって結構こういう細かい小さなことだったりする。小学野球などでは腰を落として姿勢を固定しろと言われるが、筋肉を硬直させて動作を遅くする間違った指導だと思う。というかうまい選手はそんなことしてない。
 個人的にはこういう技術的に追及した番組はどんどんやってほしい。なぜなら単に自分が観たいから。一応それ以外にも、クローズアップされた選手自体の意識改革や技術構造と、それを見た小中学生とか視聴者のスキルアップにもなるからね。
 野球の奥深さを伝えることがファンを増やすきっかけにもなるだろうし、球界の発展につながるだろう。新規のファン獲得に向けてファンサービスやエンターテイメント性ばかりを押し出してる球界も、こういう方向にもっと目を向けて欲しいものだ。
http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/52318839.html
 長野のジョジョ立ちはまあおいといてw
 新井のタッチアップについて。レスでは走るとか小学生でもやらないとか言われたい放題だった。まあ彼らも正直野球わかってないだろうな。正確に言えば、走ること自体は間違いじゃない。サイト内コメ132,147の指摘が正解。まあ、滑り込んだ新井はちょっとわかってないとしかいいようがないけれど。正しくは適当なとこまで走る。中継なり外野手なりの目に入れば一瞬躊躇するかもしれないし、こっちをタッチするほうがいいと思うかもしれない。それを期待してハーフウェイまで出るのが正しい。サードに送球したのを見て挟まれるのが正解。サードに投げなくても、少しでも注意を引ければ送球を誤るかもしれない。「走る意味ない」とかいってる人たちは半年ROMってろって思うよ。新井のミスだけれども、セカンドで止まってるだけよりもやれることがある以上そうするべき。少しでも挟まれてればその間にホームインするからね。三塁ランナーがどう考えてもセーフになるってタイミングなら話は別だけど、基本的にはできる限りのことをするのが正しい走塁。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
アンケート
最新CM
[05/14 backlink service]
[02/20 緑崩]
[02/20 緑崩]
[02/20 yasu]
[02/20 yasu]
最新TB
プロフィール
HN:
鵬蛋緑崩
性別:
男性
職業:
堕居学生
自己紹介:
趣味嗜好好物:ほっちゃん、奈々さん、森博嗣、西尾維新、奈須きのこ、時雨沢恵一、三雲岳人、水野良、五十嵐雄策、ハルヒシリーズ、まぶらほ、ラジコミ、笑点、孫子、老子、荘子、三国志、ゲーム、その他狭く浅く薄くかじったもの多数。
座右の銘は「楽して楽しく」
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(11/14)
(11/16)
(11/17)
(11/21)
(11/22)
カウンター