忍者ブログ
[232] [231] [230] [229] [228] [227] [226] [225] [224] [223] [222]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 朝は遅くまで寝ていたのでなにもしていないが、昼から五話ほどなのは観た。ツッコミをいれたくなるようなことはまああるけれど、いい話だし面白い。それと、出てる人が殆どどこかで見たことある(聞いたことある)人たちばかりだな。
 夜は家の用事で出ていたので五分ほど天たまが聴けなかった。とても残念だ。なので今日は天たまの話はなしで。
 「なので」は接続詞ではなく接続助詞なので文頭に来るのはおかしいらしい。でもまあそんなことはあまり気にしない。ていうかそんなことを言うなら、いつも思ってるのだけれど、背水の陣とか大器晩成なども原典通りの使い方をしなければなるまい。現在の正しい日本語だと思われている日本語は変化して現在に至ってるから、これからも変化していくものこそ正しい日本語だと言える。先の二つや「呉越同舟」なんかは間違った意味が一般的になった典型例。原意はそれぞれ下記の通りである。
 背水の陣:逃げ場を自ら断つために韓信が川を背に陣を敷いた陣。これには兵法が得意ではないように見せて敵を欺くという狙いもあったと思われる。
 大器晩成:原典は老子。大きい器は全体を把握できないという意味。意味的には人の器、イメージとしては地球くらいの大きさの器でも想像すればいいと思うよ。老子を一度読めば現在使われている意味で訳したら文脈が繋がらないことがわかる。
 呉越同舟:嫌いなもの同士でも同じ困難や窮地に立たされれば協力せざるを得ないという意味。今では「嫌いあっている者が一緒にいる状態」みたいな意味で使われてると思う。出典が孫子だと言えば原典の意味としてどちらが相応しいかわかってもらえるだろう。
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
アンケート
最新CM
[05/14 backlink service]
[02/20 緑崩]
[02/20 緑崩]
[02/20 yasu]
[02/20 yasu]
最新TB
プロフィール
HN:
鵬蛋緑崩
性別:
男性
職業:
堕居学生
自己紹介:
趣味嗜好好物:ほっちゃん、奈々さん、森博嗣、西尾維新、奈須きのこ、時雨沢恵一、三雲岳人、水野良、五十嵐雄策、ハルヒシリーズ、まぶらほ、ラジコミ、笑点、孫子、老子、荘子、三国志、ゲーム、その他狭く浅く薄くかじったもの多数。
座右の銘は「楽して楽しく」
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(11/14)
(11/16)
(11/17)
(11/21)
(11/22)
カウンター