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http://brow2ing.doorblog.jp/archives/1655106.html
 これマジで何言ってるのか理解できない。正直、野球何も知らないで書いたとしか思えない。具体的に例を挙げると
>捕手と走者の1対1の勝負を、第三者が邪魔をしてはいけない。それが野球におけるフェアプレーの精神なんです。
 盗塁が捕手と走者の一対一の勝負?野球は9人対9人のスポーツ。それが1対1の勝負に何故なるんだ?そもそも、投手の牽制、クイックがあるから2人は確実に守備側が関わる。それを1対1って野球知らないでしょ。盗塁を匂わせて打者がストレートを狙い打つ、とか走者を警戒しつつ打者を打ち取るための工夫とか、そういう細やかなところが野球の魅力。それを単純化、矮小化してしまうことには違和感を感じるし、発想が貧困。昨今の野球人気の低迷はそういう一対一の勝負とか力と力のぶつかりあい、という単純化にこそ原因があるんじゃないかと思う。

 フェアプレーって便利な言葉なんだよ。気に入らないプレーを全て「アンフェア」で片付けてしまえばいい。感情論だから論破不可能。どんな暴論でも「私はこう思う」と言われたらどうしようもない。だから、誰でも勝手な線引きができる。だから、その線引きをワールドスタンダードに無理に合わせる必要はない。日本の野球には日本の野球の流儀ややり方ってものがある。そもそも、勝負事は勝つためにルール内で最善を尽くす、それが醍醐味だし見る人を感動させるものだ。フェアプレーという言葉でそれを放棄する時点で問題外。
 とはいえ、倫理的に最低限のことは守られるべき。具体的に言うと、大怪我をさせるようなプレーや怪我の恐怖感じさせるプレー。これは互いにリスクを減らすためにもやめるべきだけど、その範囲内でならどんなことも工夫だと思う。まあ、所詮これも自分勝手な線引きに過ぎないだろうけど。
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