円楽師匠死去

　笑点を観始めたのが中学生の頃。それから、最近はあまり見なくなったけれど、中高生のころはほぼ欠かさず笑点を見てきた。そのときに司会をやっていたのが円楽師匠で、大喜利は品のいい感じのものだった。町論最近の笑点も好きだけれど、当時の笑いの質は上品な感じがした。シャレてる答えに座布団を出していたし、下品なものは座布団を持っていってた。それが円楽師匠の司会者としての特徴なんだと思う。
　中高生の間だから、自分が一番輝いてた頃か。自分の青春は笑点と一緒にあったわけだ。そんな思いれの深い頃の笑点で司会をやっていた円楽師匠が亡くなったのは自分としてもショックだった。ニュースを見たときはびっくりした。