不定期日記
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日本は何故真珠湾を攻撃したのか。 一言で言うと、「ドイツが勝つと思ってたから」。当時、欧州で連戦連勝のドイツ。日本ではドイツによるモスクワ陥落も時間の問題という判断が主流になった。この予測に反対してたのが吉田茂など。アメリカの国力を警戒していた人たち。だから、戦後GHQから首相に指名されたりしたらしい。それはさておき、アメリカからは鉄と石油を止めるという脅しを受けていた。ちなみに、スレ内1に書いてある「中国への侵略を止めるために鉄と石油を止めた」ってのは確か間違い。南方進出の対抗措置だったはず。そもそも、援蒋ルートによって中国への影響力を強めていたアメリカにとって日本の存在は役立つ。対日戦線への援助で恩を売って、邪魔になった時に排除すればいいんだからね。 向かうところ敵なしのドイツと手を組めば、フランス領だったベトナムを通過できる。そこから「列強からの解放」を錦の御旗に進軍すればよかった。 それで、三国同盟後に南進。アメリカからの最後通牒を見ての真珠湾。真珠湾攻撃をする時点で方向性は既に対米戦やむなしという方針だった。 ある程度の記憶違いはあるだろうけど、大筋ではあってるはず。 結論としては、情報が少ない状況での誤った選択だったと言わざるを得ない。情報が如何に大切であるかということを示す教訓として、太平洋戦争前夜の日本を捉えるのが歴史を活かすことになるんじゃないかと思う。 ![]() ![]() |
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